あなたは、家族の物語をどれほど知っていますか。
大切な人が歩んだ人生という物語。
それをこの世界に確かに残し、伝えていく。
そのストーリーは優しくて、新鮮で、かけがえのないものになるはずです。
「親の映画」は、そうした世界にたったひとつの物語を映像にするサービスです。
丁寧にまごころを込めて、心に残るようお手伝いをさせていただきます。
より優しく、素敵な世界に繋がることを願って。
祖母の映像を作ったのがこのサービスのきっかけです。
ひいおばあちゃん世代の写真は見たことがありました。その時に「どんな人だったんだろう。どんなことを大切にしていたのだろう。」と考えていました。命を繋いできてくれた大切な人であるにも関わらず、その人の事をこれ以上知ることができないのが寂しかったのです。逆にそれを知ることができたら、自分にもっと誇りを持てる気がしました。いまは映像を残せる時代。写真や文字だけでは伝えられない声や雰囲気、温かさ、それらを残し続けることで今を生きる私たちが、明日をもっと強く生きていけると思うのです。
私は15歳の時に父を亡くしました。私が小さい頃から単身赴任をしており、思い出はわずかなものです。正直、父のことをあまり覚えていません。少しずつ父の年齢に近づく一方で、父の姿が薄れていくのを感じています。もし父が生きていたら、私が困った時にどんなアドバイスをくれたのか。そう思うことが多々あります。だからこそ、私は「想いや大切にしていることを残すは、家族のためになる。」そう信じています。
私は生まれた時からずっと同居していた祖父を亡くしましたが、大人になった今だからこそ、聞きたいことがたくさんあります。どんなことに熱中していたのか、どんな子ども時代を過ごしたのか、おばあちゃんとの出逢いはどんなものだったのか。もちろん思い出はたくさんあるけれど、やっぱり聞きたかったことはたくさんあるんです。ずっと温かく見守ってくれたからこそ、もし、映像のなかでいつもと変わらない祖父に会うことができたら、それが、かけがえのない心の支えになると思います。そんな心の支えになるような映像をお作りします。
弊社本拠地である東京駅から撮影地の往復交通費が別途かかります。弊社クリエイターは関東圏内所属のため、遠方の方は打ち合わせ時にご相談ください
MP4データで納品させていただきますが、DVDやBlu-rayをご希望の方はそちらもご案内させていただいております。(別途料金)また完成作品は当サイトにも掲載させていただく可能性があります。その場合はご相談させていただきます。
プランによって1時間程度から数日間かかる場合もございます。
基本的に撮影前日までにお支払いいただいております。打ち合わせ後、請求書をお送りさせていただきますので、ご確認ご対応のほどお願いいたします。
撮影に伺うカメラマンは3密を避けるために1名のみです。企画構成、撮影編集までを一貫して対応できるクリエイターでございますので、映像のクオリティに支障はございませんのでご安心ください。クリエイターは手洗いうがいやマスク着用などの感染症対策を徹底し、屋内では十分に換気をした上で進行させていただきます。